健康と食事

さきいかに含まれている主な添加物とは!?

さきいかに含まれている主な添加物とは!?1

お酒を買う際に併せて買ってしまう「さきいか」

ついつい買ってしまいますよね。

しかし、そんなお供にもリスクのある添加物が含まれています。

そういった添加物を摂らない様にするためには最後まで記事を読んでいって下さいね。

それではどの様な添加物が使われているのかを確認していきましょう!

1.主に使用されている添加物

さきいかに含まれている主な添加物とは!?2

ここでは「さきいか」に使用されている主な添加物の種類を下記の表にまとめてみました。

× 食べてはダメ ×
・ソルビン酸K
▲ 安全ではない ▲
・調味料(アミノ酸等)
・ステビア
・酸味料
・リン酸塩
〇 比較的安全 〇
・ソルビット
・カンゾウ
・グリセリン

意外と多くの種類の添加物が用いられている事が分かります。

お酒のお供にするには中々、しんどいかもしれません。。

中でも甘味料として用いられる「ステビア」について説明したいと思います。

ステビアには避妊作用があると言われていましたが濃度が高い抽出液を交配期間を含む18日間、飲料水としてラットに与えた実験では出産率は83.3%と高い結果が出ました。

また、生まれた子供の数も対象群と変わりありませんでした。

そのため現在では避妊作用は否定される傾向にあります。

しかし、1999年EU委員会はステビアが体内で代謝してできる物質(ステビオール)が動物のオスの精巣への悪影響がある事が分かりました。

その結果、繁殖毒性が認められ使用を承認できないという結論を出しました。

その後、安全性について再検討が行われました。

再検討の結果、2011年で12月から体重1kgあたり4mg以下摂取で抑えるという条件付きで使用を認めています。

香港でも使用が認められておらず2002年3月ステビアを含む、日本産のインスタント食品やスナック菓子が市場から撤去されました。

シンガポールでもステビアを含む日本製の加工食品 が販売禁止になりました

ステビアは「天然素材の甘味料」だから絶対に大丈夫と思っている人もいるかと思います。

「決してそんな事はない」というよい例かと思います。

2.特に気を付けて欲しい添加物

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ここでは「ソルビン酸K」を紹介いたします。

保存料として使われる「ソルビン酸K」が添加されているからです!

ソルビン酸Kは細菌の遺伝子を突然変異させる事が分かっています。

人間の細胞においても突然変異を起こす心配があります。

突然変異が続くと細胞がガン化する可能性があります。

WHITE FOOD
ソルビン酸Kについて書かれている記事です。興味があれば是非!

3.その他の添加物について

さきいかに含まれている主な添加物とは!?4

ここでは「ソルビット」について説明いたします。

ソルビットは「デンプン」「ブドウ糖」などを原料として作られています。

前述した天然素材由来の甘味料であるステビアと違いソルビット*1は心配はありません。

(*1):もともと「果実」「海藻」などに含まれている甘味成分です。

4.まとめ

さきいかに含まれている主な添加物とは!?5

ここまで読んで頂きありがとうございます。

今回の記事では「さきいか」に使用されている主な添加物を紹介させて頂きました。

⚫食べてはダメ
⇒1種類

⚫安全ではない
⇒4種類

⚫比較的安全
⇒3種類

という事を伝えさせて頂きました。

最初に「ステビア」について紹介させて頂きました。

天然の甘味料であるもののリスクがあるという事をお伝えさせて頂きました。

その次に「ソルビン酸K」について説明させて頂きました。

人間の細胞において突然変異を起こす心配があるという事についてお話ししました。

最後に「ソルビット」について解説しました。

こちらはステビアとは違い安全性が高い物となっています。

お酒を飲む際に買ってしまいますがもうちょっと身体を気遣ったおつまみが良いかもしれません。

もちろんお酒の飲み過ぎは絶対にNGです。

あなた自身が後悔しない人生を送って欲しいです!

自分を守るのは自分自身でしかありません。

「健康的で質の高い人生を!!」

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