健康と食事

コンビニパスタに含まれている主な添加物とは!?

コンビニパスタに含まれている主な添加物とは!?1

コンビニでよく売れる商品の1つに「コンビニパスタ」があるかと思います。

コンビニパスタには様々な種類があります。
選んでいるだけでも楽しくなってしまいます。

そんなコンビニパスタですが食事後に気分が悪くなったり、胸焼けがしたりした経験はありませんか?

原因不明と思われていた人がいるならば原因は大量に添加された添加物の可能性が高いです。

今回はそんな大量の添加物が使われている「コンビニパスタ」について記事にしています。

この記事を読んでもらえたら「コンビニパスタ」の危険性について分かって頂けるかと思います。

また、リスクが高い添加物の説明に伴ってその他の添加物についても解説しているのでより一層、知識が深まるかと思います。

それでは一緒に読み進めていきましょう!

1.主に使用されている添加物

コンビニパスタに含まれている主な添加物とは!?2

ここでは「コンビニパスタ」に使用されている主な添加物の種類を下記の表にまとめてみました。

× 食べてはダメ ×
・亜硝酸Na
▲ 安全ではない ▲
・pH調整剤
・乳化剤
・調味料(アミノ酸等)
・増粘多糖類
・グリシン
・香料
・加工デンプン
・紅麹色素
・酵素
〇 比較的安全 〇
・香辛料抽出物
・ビタミンB1
・ビタミンC

これまでにもコンビニ系の食品について記事を書いていましたが添加物の量がやはり多いです。

これも低コストで出来るだけ長い期間において店頭で販売したり美味しくさせる工夫なのかと思います。

これもメーカー努力の一部なのですが頑張る方向が間違っている気がします。。

ここでは「加工デンプン」について説明いたします。

従来、食品原材料に「デンプン」「でんぷん」などと表示されていました。

実際には「酸化デンプン」や「酢酸デンプン」等の加工された「でんぷん」すなわち「加工でんぷん」であることが少なくありませんでした。

そこで厚生労働省は2008年10月に「11品目の加工でんぷんについて食品添加物として取り扱う」事を都道府県に通知しました。

これら11品目はいずれも「でんぷん」がベースになっているとはいえ化学的な処理が行われているため、別の物質になっています。

その点では元のでんぷんと同様に安全という見方はできません。

内閣府の食品安全委員会ではこれら11品目について「添加物として適切に使用される場合安全性に懸念がないと考えられる」としています。

しかし「発がん性」「生殖毒性」について試験データのない品目もあります。

そのため安全性が十分に確認されているとは言えない状態となっています。

これら11品目についてはいずれも「加工でんぷん」という簡略名で表示が認められているため「加工でんぷん」としか表示されていません。

グレーゾーンな添加物となっており安全性が未確認の物もあるので注意して下さい!

2.特に気を付けて欲しい添加物

コンビニパスタに含まれている主な添加物とは!?3

ここでは「亜硝酸Na」について解説いたします。

コンビニには様々な味のパスタが売られています。

その中でも明太子を使ったパスタには注意して下さい。

ピリ辛が好きという人が多いからでしょう。

しかし、「明太子」「たらこ」には発色剤の「亜硝酸Na」が添加されています。

亜硝酸Naは毒性が強く魚卵に多く含まれているアミンという物質と結び付く事で「ニトロソアミン類」という強い発がん性物質に変化します。

ウインナー、ベーコン、チョリソーを使ったパスタも多く売られていると思います。

それらにも「亜硝酸Na」が添加されています。

「加工デンプ」も全部で11品目ありますが全てが安全とは言えない状況です。

この他、「調味料(アミノ酸等)」「pH調整剤」「乳化剤」「増粘多糖類」等も使われています。

これらは具体名が表示されていないので何が使われているのか分からないので不安です。

また、一度に数多くの添加物を取ることになるので胃や腸の粘膜が荒れることが心配されます。

他の記事でも「亜硝酸Na」を取り上げていますが加工肉や魚卵にも使用されているので購入の際はラベルを確認してみて頂きたいです。

WHITE FOOD 亜硝酸ナトリウム|発色剤

亜硝酸Naについて書かれています。興味があれば是非!

3.その他の添加物について

コンビニパスタに含まれている主な添加物とは!?4

ここでは「紅麹色素」について説明いたします。

「赤飯」「あん類」「水産練り製品」「畜産加工品」「魚肉」「漬物」等に黄色または赤色に着色するために使われています。

「ベニコウジカビ」からエチルアルコールまたはプロピレングリコールで抽出して得られたものです。黄色素、赤色素があります。

ラットに赤色素5%を含むエサを13週間、食べさせた実験では腎臓組織の一部に壊死が認められました。

「麹」とついているので安全性が高そうですが決してそんな事はありません!

あくまで添加物なので本当の事は調べないと見えてきません。

イメージに振り回されない様にして食べる物を選択していきましょう!

ハピモ 着色料の紅麹色素(ベニコウジ色素)は危険性・副作用がある食品添加物?
参考資料
紅麹色素について書かれています。興味があれば是非!

4.まとめ

コンビニパスタに含まれている主な添加物とは!?5

ここまで読んで頂きありがとうございます。
いつもありがとうございます。

今回の記事では「コンビニパスタ」に使用されている主な添加物を紹介させて頂きました。

⚫食べてはダメ
⇒1種類

⚫安全ではない
⇒9種類!!!

⚫比較的安全
⇒3種類

という事を伝えさせて頂きました。

最初に「加工でんぷん」について紹介させて頂きました。

「でんぷん」という記載がありますが化学的な処理が施されていて全く別の物質となっています。

また、表示も簡略されていて実際にどの様な物が使われているか分からない状況となっているので注意して下さい。

次に「亜硝酸Na」について解説しました。

亜硝酸Naは毒性が強く魚卵に多く含まれているアミンという物質と結び付く事で「ニトロソアミン類」という強い発がん性物質に変化します。

最後に「紅麹色素」について説明させて頂きました。

紅麹色素は黄色や赤色に着色する為に用いられます。

ただ、ラットに赤色素5%を含むエサを13週間、食べさせた実験では腎臓組織の一部が壊死したという結果もあるので摂らないに越した事はありません。

今回は「コンビニパスタ」について記事にしました。

確かに美味しい味かもしれませんが身体には全く美味しくありません。。

美味しい味も良いとは思いますが身体が美味しくて喜ぶ食事をして心身共に健康に生きたいものですよね。

あなた自身が後悔しない人生を送って欲しいです!

自分を守るのは自分自身でしかありません。

「健康的で質の高い人生を!!」

前の添加物を確認する
次の添加物を確認する

食品添加物一覧参照
HOMEへもどる