健康と食事

コンビニ弁当に使われている主な添加物とは!?

私もコンビニ弁当にはお世話になっていた過去があります。

学校を卒業して親元を離れて初めての一人暮らしをした時の頃です。

もちろんまともに料理なんてできなかったので仕事終わりの晩ごはんは「コンビニ弁当」でした。

料理ができなかったとはいえ、今になって考えると本当に悪習慣だったと思います。

最近のコンビニ弁当には「保存料・合成着色料不使用」と謳っている商品もあります。

その表示を信じて「それなら安心!」と買っている人も多いでしょう。

その代わりに多くの添加物が使用されています。

今回の記事では私自身もお世話になっていた「コンビニ弁当」の添加物について記事にしています。

それでは、1つずつ確認していきましょう!

1.主に使用されている添加物

ここでは「コンビニ弁当」に使用されている主な添加物の種類を下記の表にまとめてみました。

× 食べてはダメ ×
・亜硝酸Na
・亜硫酸塩
▲ 安全ではない ▲
・リン酸塩
・調味料(アミノ酸等)
・酸味料
・ph調整剤
・乳化剤
・膨張剤
・香料
・グリシン
・カラメル色素
・増粘多糖類
・加工デンプン
〇 比較的安全 〇
・(特になし)

これらが主な添加物になります。

商品によって入っていたり入っていなかったりはありますが購入前にラベルを確認してみて下さい!

主に使用されている添加物を挙げただけでも結構な種類になってしまいました。

これらを同時に摂取する事により添加物同士での反応も起こる可能性もあります。

厚生労働省が添加物の安全を確認する際はそういった添加物同士の反応までは確認しません。

そんなリスクがある食品をあなたは食べたいと思いますか?

私はこの先も長く健康で生きてたいので食べません!

最低でもひ孫ぐらいの顔まではみたいものです。

あなたはどうしますか?

2.特に気を付けて欲しい添加物

特に気を付けたい添加物をピックアップするとやはり。。

「亜硝酸Na」でしょうか。

他の記事でも何度か「気を付けたい添加物」として挙げていますがここでもやはり「亜硝酸Na」です。

ウインナーを使ったコンビニ弁当も多く発売されています。

そして、発色剤として「亜硝酸Na」が加わります。

ウインナー(肉)に含まれる「アミン」と「亜硝酸Na」が結びつくと「ニトロアミン類」という物質が生成されます。

この「ニトロアミン類」は発がん性物質である事が知られています。

この「ニトロアミン類」が生成された所にその他の多種多様な添加物で胃が荒れるとどうなるでしょうか?

目をつぶりたくなる様なリスクがそこには待っています。

あなたにも気を付けて頂きたいです。

「No,403 医薬品・医療機器等 安全性情報」より

(*第4項(P4)に「ニトロアミン類」の発がん性について記載されています。)

3.その他の添加物について

その他の添加物としては「pH調整剤」「クエン酸」「酢酸Na」等、数品目が保存の目的で使われています。

「酸味料」も同様に保存の目的で使用されています。

更に「漂白剤」「調味料(アミノ酸等)「着色料」「増粘多糖類」等、添加物のオンパレードとなっています。

コロッケや煮物など1つ1つの具材に保存や味付け、とろみ付け等で数品目の添加物が使われています。

見た目は食べ物ですがここまでくるとおかずよりも添加物の方が多い感じがします。

一体、何を食べているのかよく分からないですよね。。

一度、コンビニにお立ち寄りの際はコンビニ弁当のラベルを一度、確認してみてリアルに現実を感じて欲しいです。

4.まとめ

ここまで読んで頂きありがとうございます。

今回の記事ではコンビニ弁当に使用されている主な添加物を紹介させて頂きました。

⚫食べてはダメ
⇒2種類

⚫安全ではない
⇒11種類!!

⚫比較的安全
⇒(特になし)

という事を伝えさせて頂きました。

また、コンビニ弁当に使用されている多種多様な添加物について紹介させて頂きました。

記事の冒頭でもお話ししましたが料理ができない一人暮らしになってしまうと食事をコンビニ弁当や外食に頼りがちになってしまいます。

そうなってしまうと悪い習慣が始まってしまいます。

イキナリ自炊は厳し過ぎるかと思うので少し高くても無添加をウリとしているお弁当を取り寄せるなどして対処していきましょう!

自分を守るのは自分自身でしかありません。

「健康的で質の高い人生を!!」

前の添加物を確認する
次の添加物を確認する

食品添加物一覧参照
HOMEへもどる