健康と食事

ピーナッツバター、クリームパンに使われている主な添加物とは!?

菓子パンってコンビニやスーパーで手軽に購入できて美味しいですよね!

しかも価格もリーズナブルで甘い物が食べたくなった時の強い味方かと思います。

確かに強い味方のかもしれませんがピーナッツバターやクリームには保存料が添加されています。

ここではそんな「ピーナッツバターやクリーム」の添加物について記事にしています。

是非、参考にして下さい。

1.主に使用されている添加物

ここでは「ピーナッツバターやクリーム」に使用されている主な添加物の種類を下記の表にまとめてみました。

× 食べてはダメ ×
・ソルビン酸K
・ソルビン酸
▲ 安全ではない ▲
・イーストフード
・酸味料
・乳化剤
・香料
・増粘多糖類
〇 比較的安全 〇
・カロチノイド色素
・ビタミンB2
・ビタミンC

商品によって多少、違いはありますが購入前に1度で良いのでラベルを確認してみて下さい!

カロチノイド色素は「カロテノイド」「カロテノイド色素」「カロチン」「カロチン色素」「カロテン」「カロテン色素」等とも呼ばれ、名称も統一されていません。
(*本記事では「カロチノイド色素」とします。)

また、カロチノイド色素は動植物に含まれる黄色・橙・赤を示す色素の総称となっています。

「パプリカ色素」や「アナトー色素」などなど‥。

様々な種類がありますがこの名称からでは具体的な色素名までは分かりません。

「クチナシ黄色素」の様に多少、問題がある物もありますが多くのカロチノイド色素に関して、安全性に問題はありません。

2.特に気を付けて欲しい添加物

記事の冒頭でお話しした通りピーナッツバターやクリームの保存料として添加物が使用されています。

その保存料として「ソルビン酸K」や「ソルビン酸」が使用されています。

「ソルビン酸K」や「ソルビン酸」は細菌の遺伝子を突然変異させる事が分かっています。

なので人間の細胞にも同様の現象が発生する心配があります。

また、「ソルビン酸」を落花生油または水に溶かしてラットに注射した実験では注射した箇所にガンが発生しました*1。

ただし、菓子パンの中には「あんパン」や「メロンパン」等には先程、説明した保存料や危険性の高い添加物は使われていません。

菓子パンがどうしても食べたい時は危険性の低い「あんパン」や「メロンパン」を買うようにして下さい。

(*1:発がん性に関しては様々な実験や見解があります。詳細は下記のHPを参考)

Motto!食品衛生 食品添加物

(⚫資料の終盤にラットへの注射について記載されています。)

3.その他の添加物について

菓子パンの他にもハム、ベーコン、ウインナーソーセージ等を使用した「調理パン」 もあります。

これらには発色剤として毒性の強い「亜硝酸ナトリウム」が使われています

こちらもラベルを確認する等して気を付けていきましょう!

4.まとめ

ここまで読んで頂きありがとうございます。

少しでもあなたのための記事になっていれば嬉しいです。

今回の記事ではコンビニおにぎりに主に使用されている添加物を紹介させて頂きました。

⚫食べてはダメ
⇒2種類

⚫安全ではない
⇒5種類

⚫比較的安全
⇒3種類

という事を伝えさせて頂きました。

またその中でも「ソルビン酸K」や「ソルビン酸」は細菌の遺伝子を突然変異させる事が分かっています。なので人間の細胞にも同様の現象が発生する心配がある。
という事について述べさせて頂きました。

現代社会では添加物を「ゼロ」にして生活する事はとても難しいです。
だからこそ知った上「摂る」「摂らない」の判断をしてこれからの長い人生を謳歌して頂きたいです。

自分を守るのは自分自身でしかありません。

「健康的で質の高い人生を!!」

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