健康と食事

ワインに含まれている主な添加物とは!?

世界中に愛好家が多い「ワイン」

私はそれほどワインは好きではありませんでした。

アノ独特な匂いが苦手だったので自ら進んで飲むという事はしませんでした。

ある時、ワインを飲み比べる機会がありました。

その時に飲んだワインが飲みやすくて驚いた経験があります。

何が違ったかというとラベルに書いてある内容が違いました。
(*この時、飲んだワインは無添加ワインでした。)

アノ独特な匂いの正体が添加物という事を知りました。

ここでは私が苦手な「ワイン」についての添加物を記事にしています。

1.主に使用されている添加物

ここでは「ワイン」に使用されている主な添加物の種類を下記の表にまとめてみました。

× 食べてはダメ ×
・亜硫酸塩
・ソルビン酸K
▲ 安全ではない ▲
(特になし)
〇 比較的安全 〇
(特になし)

添加物の種類はそれほど多くはありませんがリスクが高い添加物が使用されています。

中には知っている添加物があるという人もいるかもしれません。

次項からはそれぞれの添加物について確認していきましょう!

2.特に気を付けて欲しい添加物

私はワインを飲んだ翌日は頭痛に悩まされる事がありました。

恐らく酸化防止剤として使われている「亜硫酸塩」が原因との事でした。

一種の化学物質過敏症です。

市販のワインの場合、「輸入品」「国産品」のラベルには酸化防止剤(亜硫酸塩)と書かれています。

ワインはブドウを酵母で発酵させて作ります。

その際に雑菌の消毒や酵母が増えて発酵が進みすぎるのを抑えたりするために酸化防止剤(亜硫酸塩)を用います。

その他にも酸化による変質を防ぐためにも酸化防止剤(亜硫酸塩)が添加されます。

これは昔からヨーロッパで行われていて、何十年物などというビンテージワインには亜硫酸塩がたっぷり入っているかもしれませんね。

雑菌を殺すくらいなので亜硫酸塩にはかなりの毒性があり、ビタミンB1の欠乏や肝臓への悪影響が心配されます。

無添加のワインがコンビニやスーパーなどで売られていますので、そちらを買うようにして下さい。

 味もなかなか美味しいですよ。

WHITE FOOD 亜硫酸塩(亜硫酸ナトリウム)|漂白剤・保存剤

*亜硫酸塩についての記事です。「もっと知りたい!」という人は是非!

3.その他の添加物について

ここでは「ソルビン酸K」について解説いたします。

ソルビン酸Kは細菌やカビの発生・増殖を抑える働きがあるります。

そのため保存料としてよく使用される食品添加物となっています。

また、菌はどこにでもいるので菌が食品で増殖をしてしまうと食中毒などのリスクが高まってしまいます。

そのため、コンビニやスーパーのお惣菜やお弁当などにも「ソルビン酸K」などの保存料が頻繁に使用されています。

食品以外でも「歯磨き粉」「化粧品」「シャンプー」等でも使用されています。

食品以外でも使われている添加物を摂るのはあまり良い感じがしませんよね。。

その他、多くの食品に使用されているので皆さんも注意して下さい!

4.まとめ

ここまで読んで頂きありがとうございます。
いつも読んで頂けて本当に嬉しいです!

今回の記事では「ワイン」に使用されている主な添加物を紹介させて頂きました。

⚫食べてはダメ
⇒2種類

⚫安全ではない
⇒(特になし)

⚫比較的安全
⇒(特になし)

という事を伝えさせて頂きました。

最初に「亜硝酸塩」について紹介させて頂きました。

亜硝酸塩の毒性によってビタミンB1等が失われてしまう事についてお伝えさせて頂きました。

「ソルビン酸K」は当ブログでも何度か取り上げています。

保存料の一種であり食品に限らず「歯磨き粉」等の日用品にも使われているので「本当に食品に入れて良いの?」と思ってしまいます。

今回は添加物の種類も少なく安全そうに見えますがそんな事はありません!

添加物を確認して「摂る食品」「摂らない食品」を自ら決めていきましょう!

あなたが後悔しないための最高な人生を送って下さい!

自分を守るのは自分自身でしかありません。

「健康的で質の高い人生を!!」

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