梅干しと聞いてあの真っ赤で酸っぱいけど「身体に良い!」あの梅干しです。
思い出すだけどもかなり酸っぱいですよね。
しかし、体に良くない製品も少なくありません。
良くない添加物や理由は後で紹介する事にいたします。
今回の記事では酸っぱい「梅干し」の添加物について記事にしています。
それでは、一緒に確認していきましょう!
1.主に使用されている添加物
ここでは「梅干し」に使用されている主な添加物の種類を下記の表にまとめてみました。
× 食べてはダメ × |
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・赤102(号) ・スクラロース |
▲ 安全ではない ▲ |
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・調味料(アミノ酸等) ・ステビア ・酸味料 |
〇 比較的安全 〇 |
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・(特になし) |
これらが主な添加物になります。
梅干しはファスティング中に摂る事があるので間違っても上表にある様な添加物を使っていない梅干しを摂る様にしましょう!
ファスティング中は身体への吸収率が上がっているため添加物も普段より吸収してしまいます。
せっかくのデトックスが台無しになってしまいます。。
少し価格は上がってしまいますがファスティング中に限らず無添加の梅干しを摂る事をおすすめしています。
2.特に気を付けて欲しい添加物
製品によっては合成甘味料の「スクラロース」が使われています。
この「スクラロース」も多くの食品に使われています。
飲料、菓子、ガム、アイスクリーム、ジュース、ベーカリー、アルコール飲料、砂糖代替品などなど‥。
挙げだしたらキリがありません。
更にいうとスクラロースは砂糖の約600倍の甘味があるノンカロリーの甘味料で、さまざまな食品に広く使われています。
この甘みを覚えてしまったらもう「スクラロース」の虜です。。
そして「スクラロース」は自然界に存在しない化学合成物質で有機塩素化合物の一種です。
有機塩素化合物は全て毒性物質と言えるものです。
他に農薬の「DDT」猛毒の「ダイオキシン」等が知られています。
また、スクラロースにも免疫力を低下させるなどの懸念があります。
(*スクラロースについての詳細に書いています。ご興味がある人は是非!)
3.その他の添加物について
ステビアは南米原産のキク科、ステビアの葉から抽出した甘味成分です。
EU委員会ではステビアが体内で代謝してできる物質が動物のオスの清掃に悪影響をもたらすとの理由で使用を認めていませんでした。
ただし、安全性について再検討が行われ当委員会は2011年12月から体重1kgあたり4mg以下の摂取に抑えるという条件付きで認めています。
ちなみに香港では使用が認められていません。
2002年3月ステビアを含む日本産のインスタント食品やスナック菓子が市場から取り除かれました。
シンガポールでもステビアを含む日本製の加工食品が販売禁止になりました
4.まとめ
ここまで読んで頂きありがとうございます。
今回の記事では数の子に使用されている主な添加物を紹介させて頂きました。
⚫食べてはダメ
⇒2種類!!
⚫安全ではない
⇒3種類
⚫比較的安全
⇒(特になし)
という事を伝えさせて頂きました。
梅干しはアルカリ性食品で身体に良いとされている食品です。
しかし、添加物を入れる事によりそのメリットを打ち消してしまいます。
少々、高くなってしまいますが「無添加の梅干し」があればそちらを買うようにしましょう!
「スクラロース」や「ステビア」に関しても健康を害してしまうので摂る事はおすすめしておりません。
我々に出来る事といえばラベルを見て「避ける」か「摂取量を控える」ことです。
自分を守るのは自分自身でしかありません。
「健康的で質の高い人生を!!」