「なると」といえばラーメンに入っているイメージでしたが最近はあまり見かけなくなりました。
確か鳴門海峡をイメージした食べ物だそうです。
なるとの特徴といえばあのピンク色をした渦ではないでしょうか?
食べ物にピンク色って不自然ではないでしょうか?
察しの通り身体にとってリスクのある添加物が使用されています。
今回はそんな不自然な色をしている「なると」に関して記事にしています。
ピンクの渦以外にもリスクのある添加物が使われているので一緒に確認していきましょう!
1.主に使用されている添加物
ここでは「なると」に使用されている主な添加物の種類を下記の表にまとめてみました。
× 食べてはダメ × |
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・赤3 |
▲ 安全ではない ▲ |
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・ソルビン酸K ・調味料(アミノ酸等) |
〇 比較的安全 〇 |
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・炭酸Ca |
シンプルな食品の割には添加物が多い食品となっています。
ここでは比較的安全とされている「炭酸Ca」について説明したいと思います。
「炭酸Ca」は貝殻、骨、卵の殻などの成分です。
石灰岩や大理石などにも含まれています。
食品に使われている例としてはパン、味噌、菓子類、納豆、カップ麺などに使われています。
毒性はほとんどなく安全性に問題はありません。
先程、挙げた様に食品にも多く使用されているので買い物等に行った際はラベルを確認してみて下さいね!
2.特に気を付けて欲しい添加物
ここでは着色料として用いられる「赤3」(*1)でしょうか。
この赤3がドコで使用されているかというと「なるとのピンクの渦」部分です。
ピンクの渦の正体はタール色素である「赤3」が添加されています。
「赤3」は 動物実験で甲状腺の腫瘍を増加させる事が分かっています。
また細胞遺伝子の修復を妨げる事も分かっています。
また、世界の動向でいうと、、、
米国食品医薬品局(FDA)は赤色3号については1990年から化粧品への使用を禁止しています。
一方、EUでは既に使用が禁止されています。
その他、カリフォルニア州環境保護庁有害物質管理局(OEHHA)が2021年に発表した調査でも、健康を害する恐れがあるとされてます。
化粧品での使用が禁止されているのに食べるとなるとかなり勇気がいるかと思います。
最近ではタール色素を使っていない製品も増えているのでそちらを買うようにしましょう!
JETRO 日本貿易振興機構
食品添加物の規制に関する記事です。興味があれば是非!
3.その他の添加物について
ここでは保存料として用いられる「ソルビン酸K」について説明いたします。
製品によっては「ソルビン酸K」が添加されています。
細菌やカビが増えるのを防ぐ保存料は胃や腸などを刺激する心配があります。
さらにソルビン酸Kの場合、細菌の遺伝子を突然変異させる事も分かっています。
人間の細胞も突然変異させるのではないかと不安を感じます。
スーパーで買い物をする際に保存料を使っていないソーセージやハムを探す事が難しくなっています。
店舗側の立場としては廃棄コストを下げることが重要な指標となっている事から仕方ないかもしれません。
ただ、、、
食品小売業全般の話となってしまいますが購入者の健康リスクが発生する「ソルビン酸K」などの保存料を使用して利益を重視するのは少し間違った方法の様に感じてしまします。
もう少し消費者の健康に視点を向けて頂きたいものです。
最近では保存料を使っていない製品も増えているのでそちらを買うようにしましょう!
WHITE FOOD ソルビン酸カリウム(保存料)|避けた方がよい添加物
ソルビン酸Kに関する記事です。興味があれば是非!
4.まとめ
ここまで読んで頂きありがとうございます。
いつもありがとうございます。
今回の記事では「なると」に使用されている主な添加物を紹介させて頂きました。
⚫食べてはダメ
⇒1種類
⚫安全ではない
⇒2種類
⚫比較的安全
⇒1種類
という事を伝えさせて頂きました。
最初に「炭酸Ca」について紹介させて頂きました。
毒性はほとんどなく安全性に「特に問題はない」という事をお伝えさせて頂きました。
その次に「赤3」について説明させて頂きました。
動物実験で甲状腺の腫瘍を増加させる事が分かっていたり、細胞遺伝子の修復を妨げる事も分かっています。
最後に「ソルビン酸K」について解説しました。
細菌やカビが増えるのを防ぐ保存料となっており胃や腸などを刺激する心配があります。
このブログで何度も「リスクが高い!」と取り上げている添加物は積極的に摂取を控えて頂きたいです
あなた自身が後悔しない人生を送って欲しいです!
自分を守るのは自分自身でしかありません。
「健康的で質の高い人生を!!」
(*1)赤3:「赤色3号」ともいわれたりします。