健康と食事

カップ麺に使われている主な添加物とは!?

なぜか急に。。

そして、無性に食べたくなるカップ麺。

お湯をいれるだけで本格的なラーメンが食べられるので忙しい人にとっては重宝されるのではないでしょうか?

でも多くの人は「身体に悪そう。。」と思っているのではないでしょうか?

正解です。
身体に悪いです。

カップ麺の中には「合成保存料、合成着色料は使用しておりません。」と表示された製品があります。

確かに間違いではないのですが、そんな売り文句を吹っ飛ばしてしまうぐらいに多くの添加物が使用されています。

そしてあなたの身体に何らかの影響を及ぼしています。

ここではそんな「カップ麺」の添加物について記事にしています。

1つずつ確認していきましょう!

1.主に使用されている添加物

ここでは「カップ麺」に使用されている主な添加物の種類を下記の表にまとめてみました。

× 食べてはダメ ×
・(特になし)
▲ 安全ではない ▲
・かんすい
・調味料(アミノ酸等)
・乳化剤
・加工デンプン
・増粘多糖類
・カラメル色素
・クチナシ色素
〇 比較的安全 〇
・炭酸Ca
・ビタミンB1
・ビタミンB2
・ビタミンE

商品によって多少、違いはありますが購入前にラベルを確認してみて下さい!

中には先程、示した表に無い添加物も含まれているかもしれません。

そんな時は「自身で調べる」か「買わない」等の対策をしましょう!

少し豆知識にはなってしまいますが「ビタミンB2」はもともと食品に含まれているビタミンB2を化学的に合成したものです。

なので安全性に問題はありません。動物実験でも毒性は現れていません。

本来は栄養強化剤なのですが鮮やかな黄色をしているので着色料としても使われています。

栄養ドリンクの黄色い色は「ビタミンB2」によるものが多いです。

2.特に気を付けて欲しい添加物

調味料は「L-グルタミン酸」を中心に配合されています。

この「L-グルタミン酸」を大量に取ってしまうと、人によっては顔から腕にかけて熱くなったりしびれを感じることがあります。

私がまだ、添加物に無関心だった頃ですが、その日の仕事を終え疲れ切った時にカップ麺を食事として食べた事があります。

顔が赤くなり頭がフラフラになった覚えがあります。疲労が溜まった状態でカップ麺を食べると添加物の影響が顕著に現われたものと推測できます。

確かに旨みが出て美味しくはなるのですが造られた美味しさです。
味は美味しくても「身体には美味しくない」食べ物です。

食事の本質を忘れずに良い食品を選んでいきましょう!

無添加レシピ.com

(*L-グルタミン酸について記載されています。興味がある人は是非!)

3.その他の添加物について

揚げ麺の場合は油自体が酸化して有害な過酸化脂質ができることがあります。

過酸化脂質に敏感な人は下痢を起こします。

また、食べ物以外でも危険な物もあります。

それは「容器」です。
多くは発泡スチロール製です。

発泡スチロール製の容器にお湯を入れる微量ですが、発がん性物質のスチレンが溶け出してしまうという問題もあります。

お湯を入れてシールでフタを留めないで「ヤカンのオシリ」をフタに押し付けてフタをする人をたまに見ます。

しかし押し付けてフタをする事でスチレンが溶け出してしまう問題が発生してしまうため、おすすめできません。

容器にも注意です!

4.まとめ

ここまで読んで頂きありがとうございます。

少しでもあなたのための記事になっていれば嬉しいです。

今回の記事ではカップ麺に使用されている主な添加物を紹介させて頂きました。

⚫食べてはダメ
⇒(特になし)

⚫安全ではない
⇒7種類

⚫比較的安全
⇒4種類

という事を伝えさせて頂きました。

私の体験談と共に「L-グルタミン酸」を大量に取ってしまう事のリスクについて述べさせて頂きました。

そして「揚げ麺」と「発泡スチロール製の容器」の危険性についてもお話しさせて頂きました。

容器にも危険が隠れている良い例だったかと思います。

何でこういった商品が世の中に出回るのか理解できない部分は多くあります。

しかし生きていく上でこの様な商品を摂らない様にしていく事はできるかと思います。

その為にも日々、一緒に勉強していきましょう!

自分を守るのは自分自身でしかありません。

「健康的で質の高い人生を!!」

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