赤や緑、黄色などの色鮮やかなゼリー菓子。
手に取りたくなる人も多いかと思います。
「ちょっと待ってください!」
その鮮やかな色、何か不自然ではありませんか?
ラベルを確認した事ありますか?
そこには予想通りの添加物が大量に記載されています。
「何か不自然だな?」と感じたら1度、ラベルを確認してみて下さいね!
今回の記事では色鮮やかな「ゼリー菓子」の添加物について記事にしています。
それでは一緒に読み進めていきましょう!
1.主に使用されている添加物
ここでは「ゼリー菓子」に使用されている主な添加物の種類を下記の表にまとめてみました。
× 食べてはダメ × |
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・黄4(号) ・黄5(号) ・青1(号) |
▲ 安全ではない ▲ |
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・香料 ・光沢剤 ・ラック |
〇 比較的安全 〇 |
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・プルラン ・赤キャベツ色素 |
これらが主な添加物になります。
人間の五感を刺激する添加物が多く使われています。
お菓子(嗜好品)なので当たり前かもしれませんが。。
「ラック」というのは赤色に着色する添加物の一種です。
添加物の多くは色素であり視覚を刺激するために使われているものばかりです。
個人的には美味しかったら別に着色なんかしなくても良さそうなんですが。。
どうして着色してしまうのでしょうね?
意図的に目を引く食品には注意しましょう!
2.特に気を付けて欲しい添加物
タール色素である「黄4」「黄5」「青1」などが使われています。
タール色素は最初、コールタールから生成されたのでその名前がついています。
後にコールタールには発がん性があることが分かりました。
なので今は石油製品から作られています。
食品添加物として12品目が認められていますがどれも非常に分解されにくいものばかりです。
また、ジンマシンなどアレルギーを起こすものもあります。
タール色素を使っていない製品もあるのでそちらを選ぶようにしてください。
(*「コールタール」の発がん性について記載されています。)
3.その他の添加物について
化学合成され着色料がほとんどでしたが唯一「赤キャベツ色素」は天然由来です。
名前の通り赤キャベツや紫キャベツから抽出された赤または紫色の色素です。
安全性に問題はありません。
こういった天然由来の着色料だと少し安心できますよね。
ただ、今回は記載していませんが人工甘味料等も使用されている事があるので油断はしないで下さい!
4.まとめ
ここまで読んで頂きありがとうございます。
今回の記事ではゼリー菓子に使用されている主な添加物を紹介させて頂きました。
⚫食べてはダメ
⇒3種類
⚫安全ではない
⇒3種類
⚫比較的安全
⇒2種類
という事を伝えさせて頂きました。
今回の記事で紹介した添加物は着色料がほとんどでした。
その中でも「黄4」「黄5」「青1」は体内で分解されにくいので様々な影響がある事をお伝えしました。
また「赤キャベツ色素」は天然で普段、食品として摂っている野菜なので問題性はありません。
見た目に騙されない様に注意して下さい!
自分を守るのは自分自身でしかありません。
「健康的で質の高い人生を!!」