健康知識

昔と今では違う!体に「良いこと」と「悪いこと」11選!

過去には健康法とされていたものが、科学や医学の進歩により見直されることがあります。

例えば、過去には特定の食事法や飲み物が健康に良いとされていたものが、後になってその効果が疑われることがあります。

生活習慣についても新しい研究や知見が得られることで見直されることがあります。

今回はそんな健康法についてのの体に「良いこと」と「悪いこと」と「の体に「良いこと」と「悪いこと」」等を比較した記事にしています。

この記事を読む事で現在の良き食べ物や習慣について知る事が出来ます!

そしてこの先長いあなたの人生をより良いものにしてくれるでしょう!

1.昔と今では違う!体に「良いこと」と「悪いこと」11選!

もしかしたらあなたも「これは健康的で良い!」と勘違いしている項目もあるかもしれません。

もし、勘違いしている項目があれば本日より改めて頂きたいです。

既にご存じであれば「昔はそうだったんだ!」と思って頂ければ幸いです。

では下記を参考にして下さい!

  1. 低脂肪ダイエット効果の見直し
  2. カロリー制限の見直し
  3. 卵のコレステロールの見直し
  4. バターとマーガリンの見直し
  5. 飲酒と心臓の健康
  6. 人工甘味料と体重管理
  7. 赤身肉とがんリスク
  8. 栄養補助食品の効果
  9. 過度な塩分制限の影響
  10. コーヒーの健康効果
  11. 食後の歯磨きについて

では1つずつ一緒に確認していきましょう!

1-1.低脂肪ダイエット効果の見直し

かつては低脂肪食が健康的だとされていました。

更に低脂肪ダイエット等は体重管理や心血管疾患の予防に有効だと考えられ、多くの人が脂肪を避ける傾向がありました。

しかし、最近の研究では一部の脂肪は必要である事が分かっています。

特に健康な脂肪源(例えば、オメガ-3脂肪酸を含む魚油)が重要とされています。

単に脂肪を制限することが必ずしも健康に良い結果をもたらすとは限らないとされています。

バランスの取れた食事を心がけましょう。

1-2.カロリー制限の見直し

長寿を追求するために過度なカロリー制限が一時期、提唱されていました。

しかし、最近の研究では過度な制限が逆に健康を損なう可能性があることが示唆されています。

適切な栄養を摂りながら適度な運動を行うことが、健康な老化に寄与するとされています。

1-3.卵のコレステロールの見直し

以前は、卵の摂取がコレステロール値を上昇させ心臓病のリスクを高めるとされていました。

しかし、研究によって卵の中の栄養素が心臓病の発症との直接的な関連性は薄いとされました。

適度な摂取は一般的に健康に良いとされています。

1-4.バターとマーガリンの見直し

かつてはバターが悪玉コレステロールを増やし、マーガリンがその代替品として健康的だとされていました。

しかし、バターが適量で摂取された場合、一部の研究ではマーガリンよりも健康に良いとする結果も出ており、植物性脂肪の質にも注意が払われています。

今となっては「トランス脂肪酸」のリスクもあるためマーガリンはおすすめしておりません。

1-5.飲酒と心臓の健康

過去には適度なアルコール摂取が心臓の健康に良いとされていました。

最近の研究ではアルコール摂取と心臓疾患のリスクの関連性がより複雑であることが示唆されています。

アルコールの摂り過ぎは内臓にも大きな負担を強いるので気を付けて下さいね。

1-6.人工甘味料と体重管理

砂糖代替として使われる人工甘味料が体重管理に効果的だとされていました。

しかし、最近の研究では、これらの甘味料が逆に食欲を増進させ、体重増加のリスクを高める可能性が指摘されています。

食欲が増進してしまうのは。。

人工甘味料を摂取すると脳は「甘い砂糖が来た」と勘違いし血糖値を下げようとインスリンを分泌します。

でも実際に血糖値を上げる要因はないのでインスリンによって血糖値が下がってしまいます。

この「血糖値低下」が空腹の信号となり脳へ空腹感を伝えてしまいます。

人工甘味料によってこの様な空腹の連鎖が続いてしまうので摂る事を控えた生活を送って欲しいです。

1-7.赤身肉とがんリスク

過去には赤身肉ががんの原因とされていました。

最近の研究では、赤身肉の種類や調理法によってがんリスクに対する影響が異なることが分かりつつあります。

1-8.栄養補助食品の効果

サプリメントや栄養補助食品が健康に対して必ずしも有益であるとは限りません。

食事から多様な栄養素を摂ることが重要視されています。

例えば食物繊維のサプリメントを摂るのと野菜から食物繊維を摂るのではどちらが良いでしょうか?

もちろん野菜から摂る方が良いです。

野菜から食物繊維を摂った場合、食物繊維以外にミネラル等も同時に摂取できるからです。

食物繊維とミネラルを一緒に摂ると食物繊維は腸内の健康をサポートし、便通を改善する助けとなります。

腸内環境が良好であるとミネラルの吸収が向上します。

特にカルシウムやマグネシウムなどのミネラルは腸での吸収が食物繊維の存在によって促進されることがあります。

この様に食物繊維を単体で摂るのと違って様々な恩恵が受けられます。

1-9.過度な塩分制限の影響

過去には塩分制限が高血圧の予防に有効だとされていました。

しかし、過度な制限が健康に悪影響を及ぼす可能性があるとする研究もあります。

血圧に関していうと「精製塩」は正に「NaCl」でしかなくその他の成分は含まれていません。

この「精製塩」の摂取が高血圧に加担しています。

塩が高血圧の原因と思って減塩している人が数多くいます。

それって実は大きな誤解なんです!

高血圧を招くのは「食塩=精製塩」であって「塩」そのものではありません。

工業的に作られた精製塩は99.9%が塩化ナトリウムのため、他のミネラルがほぼ含まれていません。

一方で海水を元にした天然塩に含まれるミネラル成分は、塩化ナトリウム以外にも便通をよくするマグネシウムやナトリウムを体外に排出することで血圧を下げるカリウムが含まれています。

ミネラルをバランス良く摂取できる天然塩は、血圧を上がりにくくすると言われています。

塩を購入する際は天然塩の購入がおすすめです。

1-10.コーヒーの健康効果

過去にはコーヒーが健康に悪いとされることがありました。

最近の研究では適度な摂取が心臓疾患や一部のがんのリスクを低減する可能性があるとされています。

ただカフェインも含まれていますので飲む際は気を付けましょう。

1-11.食後の歯磨きについて

以前は食後すぐに歯を磨くことが推奨されていました。

しかし食後30分以上経過することが歯にとってより良いとされるようになりました。

2.情報に惑わされない様にするには?

記事の冒頭で述べた通り科学、医学の進歩で常識が移り変わっていきます。

ただ、これ仕方がない事でこれらの変化は科学の進歩や研究の深化によるものであり、健康に関する知識が時とともに更新されていくことを示しています。

では、どうすれば惑わされずに生きていく事ができるのでしょうか?

「常にアンテナを張り情報を収集しておく!」これは当たり前なので情報は収集しておきましょう。

1番大切なのはあなた自身が健康情報を元にして実践し効果を確認する事です。
人によって効果が出る、出ないはもちろんあるかと思います。

いくら健康情報が正しくても効果が出なければ意味はないですよね。。

なので日頃から実践していき自分に合った健康方法を見つけていきましょう!

3.まとめ

ここまでお付き合い頂きありがとうございました。

今回の記事では今と昔の健康についての常識の違いについて11個紹介させて頂きました。

その11個は、、

  1. 低脂肪ダイエット効果の見直し
  2. カロリー制限の見直し
  3. 卵のコレステロールの見直し
  4. バターとマーガリンの見直し
  5. 飲酒と心臓の健康
  6. 人工甘味料と体重管理
  7. 赤身肉とがんリスク
  8. 栄養補助食品の効果
  9. 過度な塩分制限の影響
  10. コーヒーの健康効果
  11. 食後の歯磨きについて(おまけ)

でしたよね?

知っていたあなたも知らなかったあなたも是非、この機会に再確認して下さいね。

日進月歩で移り変わる情報ですが自らが実践する事で自分にあった方法が見つかるかと思います。

是非、アンテナを立てて情報収集をして実践してあなただけのライフスタイルを確立して下さい!

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