ファスティング

プロテインを使ったファスティングでオススメな準備食3選!

プロテインを使ったファスティングを実践したいけど何から始めて良いか分からない。。

ファスティングにおける準備食って何?

準備食で何を食べたら良いのか分からない。。

逆に準備食で食べてはダメな物って何?

そんなファスティング開始の入り口で必須な準備食について分からない。。

といった人に向けて記事を書いています。

準備食に関しての基礎的な知識について知ってもらえればと思います。

この記事を読む事で正しい準備食の知識が身に付き、ファスティング成功に向けてのスタートダッシュが切れます!

もちろんファスティングの成功率も上がる事、間違いなしです!

では、1つずつ確認していきましょう!

1.ファスティングにおける準備食とは?

ファスティングを実践しようと「準備食」について調べたけど色んな情報があって「結局どうすれば良いの?」となっている人が多いかと思います。

ここではそんな「結局どうすれば良いの?」を解決したいと思います。

解決するために大切な事はなんでしょうか?

考えてみて下さい。。

答えを言ってしまうと4つあります。

  1. どの様なものを食べれば良いのか?食べてはいけないのか?
  2. 食べるタイミング
  3. 食べる回数
  4. 準備食を摂る期間

細かく分けるとこの4つに絞り込まれます。

今回の記事では「①どの様なものを食べれば良いのか?食べてはいけないのか?」にフォーカスしてお伝えできればと思います。

その他の②〜④については随時、記事を追加していくので少々、お待ち下さい。

それではしばし、お付き合い下さい。

1-1.準備食の必要性

まずファスティングにおける準備食とはなんでしょうか?

一体、何のために準備食を摂る必要があるのでしょうか?

簡単にいうと「体に優しい食事を摂って内臓を休ませる」イメージです。

具体的には。。

  1. 添加物を避けた食事
  2. 血糖値の変動(GI値)を考慮した食事
  3. 消化器に負担をかけない消化が良い食事

となっております。

本当は1つずつ解説したいのですが相当なボリュームになってしまうので別の記事で紹介したいと思います。

まずここでは「①〜③を心懸けた食事を摂れば良いんだな」と軽くイメージを持って読み進めて頂きたいです。

1-2.準備食に向いている食品と向いていない食品について

下表に「向いている食品」と「向いていない食品」についてまとめました。

以下の通りです。

準備食に向いている食品
・穀類(玄米、雑穀米、もち麦)
(*白米に混ぜて炊いてもOKです。)
・魚
・生野菜
・大豆製品
・豆類
・海藻
・種実類(ごま、ナッツ)
・きのこ類
準備食に向いていない食品
・穀類(白米)
・パン
・小麦粉
・砂糖
・肉類(消化が悪いもの)
・加工食品(ハム、ウインナー)
・練り物(かまぼこ、ちくわ)
・乳製品(ヨーグルト、バター)
・カフェイン
・アルコール

1-3.準備食に向いている理由

よく見て頂くと和食で用いられる食品が多いかと思います。

日本人が昔から慣れ親しんだ食品です。

消化もよく添加物が入る余地もない食品という事は分かると思います。

余談ではありますが普段の食生活でも取り入れておくと添加物フリーの体になる事、間違いなしです。

1-4.準備食に使ってNGな理由

これもよく見てると美味しそうな物が並んでいると思います。

正にソレが落とし穴なんです。。

美味しく感じる食べ物はどうしても添加物や消化に悪い物が多い傾向にあります。

逆に前項で紹介した「向いている食品」はドコか質素な感じがしませんでしたか?

コレも余談ではありますがこれが本来の正しい食事と私は思っています。

ちなみに穀類(白米)を挙げているのは糖質が高く消化吸収が早いため血糖値が大きく上昇してしまい内臓(膵臓)に負担がかかってしまう為、挙げています。

2.オススメ回復食3選!

私自身、料理は苦手なんです。。

いつも妻にリクエストして作ってもらっています。

私もファスティングを始めた当初からよく食べているメニューです。

良かったら一度、作って食べてみて下さいね!

 調理の際に使用する油、砂糖、塩は必要最低限の量として下さい。

2-1.長芋たっぷりのもずくとえのきの味噌汁

長芋にはデンプンを分解する消化酵素のジアスターゼが豊富に含まれています。

このジアスターゼは胃腸の粘膜を保護する成分も含まれているので消化吸収が助けられ胃腸の負担が軽減されます。

もずくには水溶性食物繊維、えのきには不溶性食物繊維が多く含まれております。

これらの食物繊維で腸内の老廃物を排出する効果が期待できます。

また使用する味噌は無添加の物をオススメしております。

無添加の物はパッケージに謳っていたり成分表示を見る事で判断できます。

特に味噌は発酵食品で腸内環境を改善してくれるのでこの効果も押さえておいて下さい。

【材料 2人分】
長いも(食べやすい大きさ)…5cm
生モズク(ざく切り)…100g
えのき(3等分)…小1パック
万能ねぎ…2本
出汁…適量
味噌…大さじ1強
【作り方】
① お鍋に水、出汁、長芋を入れて火にかける
② 煮たってきたら灰汁を取る
③ えのきを加えて軽く煮る
④ もずくを入れて味噌を溶く
⑤ 一煮立ちさせたらできあがり

出汁、味噌に関しては無添加の物がオススメです。特にだしの顆粒タイプは多くの食塩と砂糖が使われている物が多いです。一度、成分表示を確認してみて下さい。パックタイプのだしは比較的、無添加の物が多いです。

ただ家にまだ残りがあれば勿論、そちらから使って下さい。次回の購入から無添加の物をご検討頂ければと思います。

2-2.ひよこ豆と椎茸のスープ

ひよこ豆には体内の水分バランスを調整するカリウムが豊富に含まれておりむくみ解消につながります。

また、カリウムにはナトリウムを排出して正常な血圧を保つ効果があるといわれています。

現代の食事ではナトリウム(塩)過多となっているためオススメです。

今回のレシピでもきのこ類(椎茸)が出てきました(笑)

椎茸には水溶性食物繊維が多く含まれているためお通じが改善されるといわれています。

ちなみにひよこ豆には不溶性食物繊維が多く含まれているのでこちらも2種類の食物繊維が同時にとれるレシピとなっております。

【材料 1人分】
しめじ…1/3パック
しいたけ…1個
水煮のひよこ豆…15g
白みそ 大さじ…1/2
和風だし…140cc
【作り方】
① しめじと椎茸を細かく切る。
② 鍋に和風出汁を入れて火にかける。
③ ②に①とひよこ豆、白味噌を入れる
④ 椎茸が柔らかくなるまで煮たらできあがり!

2-3.いんげんのサラダ

「植物性タンパク質」を構成する必須アミノ酸であるリジンが含まれています。

新陳代謝を促しお肌がターンオーバーする効果があるといわれています。

またミネラル、ビタミン、食物繊維等が幅広く含まれており、 中でもβ-カロテンが多く含まれるため、皮膚や粘膜の健康維持、免疫力アップに役立ちます。

【材料 1人分】
いんげん…6~8本
卵…1個
オリーブオイル…大さじ1/2程度
酢…小さじ1/2程度
マヨネーズ…大さじ1/2程度
塩こしょう…少々
【作り方】
① いんげんを4cm程に切り2,3分軽く茹でる(食感が残る程度)
② 6分ぐらい卵を茹でて硬めの半熟卵を作る
③ ボウルに殻をむいたゆで卵を入れて軽く潰す。
④ ③にいんげんを投入し、オリーブオイル、酢、マヨネーズを絡める。
⑤ 味が足りない場合は軽く塩・こしょうで味を調える。

3.準備食を実践するに当たり1番大切な事

ここまでであなたはファスティングにおいて「準備食のレシピ」等について知る事ができたかと思います。

準備食を作る際はこの記事で書いたレシピ等も含めて試してみて下さい。

準備食をつくる事もとても重要なのですが日常生活において「準備食に向いていない食品を摂らない」という事もとても重要なことです。

正直、「準備食に向いていない食品を摂らない」という事だけでも内臓への負担が軽減されるためです。

今まで行ってきた食習慣を変えるのは大変な事だと思いますが少しずつで良いので変えていけるとベストです!

出来ることからコツコツと始めていきましょう!

4.まとめ

ここまで読んで頂きありがとうございます。

ファスティングを行うに当たり「準備食」はとても大切なイベントです!

決して「昨日、食べ過ぎたので今日からファスティングをしよう!」とかは止めて下さい。

必ず計画的にファスティングの期間を決めて準備食を摂るタイミングを決めましょう。

そうする事でファスティングのメリットを享受する事ができます。

では、いざ実践ですね。まずは計画を立てる事からスタートです!

健康的で質の高い人生を送っていきましょう!

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